2022年こどもみらい住宅支援事業について

こんにちは!今日の北九州市は雪も降っていて寒い~((+_+))

そして明日は今日よりも寒いそうですよ...ナンテコッタ!!

こんな寒さにもめげずに今日も古村工務店は皆様にご満足いただけるよう頑張っております!

 

さて今日は、すでに去年の11月より始まっている、

「こどもみらい住宅支援事業」

のお知らせです(^^)/

 

これは、子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、

子育て世帯・若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図ることを目的とした国の政策です。

 

補助金の対象工事は大きく分けて3つ。

 

①注文住宅の新築

②新築分譲住宅の購入

 ③リフォーム

 

古村工務店はこの③リフォーム工事の事業者として登録しております(^^)

 

①と②は子育て世帯・若者夫婦世帯が取得する場合に限られていますが、

③に関しては一定の要件を満たせばだれでも対象となります!

 

では、その要件とは何ぞや...??

それはですね、次の2つです!

 

⑴こどもみらい住宅事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする。

(※工事請負契約等が結ばれていない工事は対象になりません)

⑵リフォームする住宅の所有者等であること。

(※「所有者等」とは、リフォーム住宅の所有者(法人を含む)およびその家族、賃借人又は管理組合・管理組合法人のいずれかに該当する人)

 

そして、肝心な対象となるリフォーム工事がコチラ⇩⇩⇩

A 必須工事(1⃣~3⃣のいずれかでよい)

1⃣開口部の断熱改修 (例:ガラス交換や内窓設置、ドア交換)

2⃣外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

3⃣エコ住宅設備の設置 (例:太陽熱利用システム、高断熱浴槽、節水型トイレ、節湯水栓)

 

B 任意工事

4⃣子育て対応改修 (例:防犯性の向上に資する開口部の改修、生活騒音への配慮に資する開口部の改修、キッチンセットの交換を伴う対面化改修工事)

5⃣耐震改修

6⃣バリアフリー改修 (例:手すり、段差解消、廊下幅等拡張、ホームエレベーター設置、衝撃緩和畳の設置)

7⃣空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

8⃣リフォーム瑕疵保険等への加入

 

対象となる期間

2022年10月31日までに契約した工事。

しかし、交付申請期限も同日となっており、また、リフォームにおいては工事完了後でないと申請ができないため、早めのご検討・ご依頼をお勧めします!

※交付申請は「遅くとも2022年10月31日まで」となっておりますが、予算の執行状況によって申請受付を終了する場合もあるそうです!!

 

補助額・補助上限

1.複数回行うリフォーム工事

同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、補助上限額の範囲内で申請を行うことができます。ただし、それぞれの申請ごとにすべての補助条件を満たす必要があります。

2.補助上限

原則、1戸あたり30万円を上限とします。ただし、3に該当する場合、補助上限がそれぞれ引き上げられます。

3.補助上限の引き上げ

以下①、②に該当する場合、③の通り補助上限を引き上げします。

①子育て世帯または若者夫婦世帯が自ら居住する住宅に行うリフォーム工事である

(子育て世帯とは、申請時点において2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯です。)

(若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯です。)

②工事発注者が自ら居住するために購入した既存住宅に行うリフォーム工事である

③ ①②に応じた補助上限の引き上げ(引き上げ後の補助金額)

①該当+②該当=60万円

①該当+②非該当=45万円

①非該当+②該当=45万円

①非該当+②非該当=30万円(引き上げ無し)

 

 

はいっ、駆け足でざっくり説明させていただきましたが、上記の内容は「こどもみらい住宅支援事業」のHPに掲載しております、2022年1月31日時点の内容をもとに記載しております。

随時内容に修正が出ているようですので、最新の情報をご確認していただきますようお願い致します。

 

また、対象工事それぞれの詳しい補助額や対象となる商品は「こどもみらい住宅支援事業」のHPをご覧ください。

こどもみらい住宅支援事業【公式】 (mlit.go.jp)

 

補助金を利用して、この機会に少しでもお得にリフォームしてみませんか?

もちろんお見積りは無料です!お気軽にご相談ください(*^-^*)